よくある質問

よくある質問は、NICE企画設計・NICE斜線・逆日影・NICE日影計画
NICE建物収支計画・NICE外壁補修積算 に関する内容です。

A_01:Windows 7上で使えますか。
Windows 7対応のUSBセキュリティが必要です。(建物収支計画を除く)
詳しくは当社の営業担当までご連絡ください。
A_02:Macintosh上で使えますか。
残念ながら、Macintosh用のプログラムはご用意いたしておりません。
今後も開発の予定はございません。あしからずご承知おきください。
A_03:Excel2007以上で建物収支計算は使えますか。
申し訳ございませんが、現在のところ対応しておりません。
B_01:描画などが遅いのですが、何が考えられますか。
「DXF入力」ダイアログボックスに、「詳細設定」ボタンがあり、この中で読み込むDXFデータの「座標値」を設定する事ができます。
その単位が間違っていることが、考えられます。
通常は、「ミリメートル」ですが、「メートル」になっていると本来の図形を1,000倍にして読み込んでしまうために、描画が遅くなります。
作業を中断、破棄して、設定を「ミリメートル」に変更し、再度DXFファイルを読み込んでください。
読込後、「ツール」の「距離測定」で縮尺が合っているか確かめてください。
注意:「詳細設定」で設定した内容は保存されるために、以降の物件でDXFデータを読み込む場合にも同じ内容で読み込みます。
B_02:全図形表示を行っても表示されません。
これは、読み込んだDXFファイルに問題があると考えられます。
敷地などの図形から離れた位置に、線分などを誤って作成したときに、それぞれの距離が離れすぎていると、全体を表示しきれません。
問題を解決するには、「99%表示」を実行して、画面上に必要な図形を表示し、用紙枠を設定するか、問題となるゴミを削除してください。
ゴミの削除方法は、これと言ったよい方法はありません。試行錯誤を繰り返し、ゴミを見つけ出し削除するしかありません。
B_03:図形の大きさが間違っていますが、何故ですか。
DXFファイルを作成するCADでの表示縮尺と出力縮尺の設定に問題があると考えられます。
この場合は、CADの操作説明書を読んで、表示縮尺と出力縮尺を合わせてからDXF出力をして、再度読み込んでください。

他の原因としては、グループ単位で縮尺を設定することができるCADがあり、それに問題があると考えられます。
企画設計では、最初のグループの縮尺を使用するために、図形が入っているグループが、ふたつめ以降の場合は、最初のグループの縮尺も設定して、DXF出力して、再度読み込んでください。
注意:「詳細設定」で設定した内容は保存されるために、以降の物件でDXFデータを読み込む場合にも同じ内容で読み込みます。
B_04:既存のデータにDXFデータを読み込ませることはできますか。
「新規」で読み込むか、「開いているデータに上書き」で読み込むかを設定することができ、「DXF入力」ダイアログボックスの「詳細設定」で設定することができます。
但し、既存データにDXFファイルを読み込む場合は、読み込む位置を指定できません。
B_05:「一括変換」が正しく行われません。何故ですか。
「一括変換」とは、CADで作成した図面を元に、企画設計の計算で必要な図形(敷地図、道路、建物、真北など)を作成するコマンドです。
そのためには、CAD側で図形を作成するときに、レイヤ単位で必要な図形を作成することが必要となります。
レイヤ単位で作成するには、色々なルールがあります。下記の作成時の注意点を参考してください。
CAD側でデータが作成できれば、DXFファイルで出力します。
企画設計の「ファイル」-「DXF入力」コマンドを実行して、そのファイルを読み込みます。
「編集」-「詳細編集」-「一括選択」コマンドを実行すると、「データ一括変換」ダイアログボックスが開きます。
敷地形状や、建物形状などの右側に、「変換しない」とあり、その「変換しない」をクリックして、それぞれの図形を保存したレイヤ名を指定します。
変換(本来は、作成)したい項目を設定したら「OK」ボタンをクリックします。
CAD上での作成ルールが守られ、レイヤ名を正しく設定することができていれば「データ種パレット」の「補助線3D」を非表示にすれば、真北以外の図形が表示されます。
「ツール」-「距離測定」で縮尺が合っているかどうか確認してください。

CAD側で、図形を作成するときの注意点:
CAD側で、設定するレイヤ名には、指定はありません。解りやすい名称をつけます。
但し、CADによっては、設定したつもりのレイヤ名と異なったレイヤ名を企画設計に渡す場合があります。ご注意ください。

敷地は、ひとつしか作成することができないため、複数の敷地図は同じレイヤに作成しないでください。
道路後退などがある場合は、後退後の敷地図形だけを作成してください。
道路も同様です。同じレイヤには、道路境界線の延長線上の線分も同じレイヤに作成しないでください。
完全に閉じた敷地だけにしてください。
敷地のポイントの丸も別のレイヤに作成するか、削除してください。正しく変換しません。

真北は、真北を向いている線分ひとつだけを、真北のレイヤに作成してください。
よく十字の真北マークを作成されますが、その場合は正しく方位を読み取れません。

建物は、基本的に屋根伏図をひとつのレイヤに保存していただいて結構です。 建物だけは、4つまで指定できるようになっていますが、これは正しく変換されない建物図形がある場合に、その建物を別レイヤで作成して変換するためにあります。

「一括変換」コマンドで、変換したい図形が作成されているレイヤ名を指定するときに、上から[01]から[08]が表示されますが、これは企画設計の初期レイヤですので、ここには対象となる図形はありません。
スクロールを続けると、その下にCADで作成したレイヤ名が続いて表示されます。ご注意ください。
B_06:「一括変換」を行い、「補助線3D」を非表示にすると、真北マークが表示されません。
真北は、一括変換を行っても、真北マークは作成されません。
正しく角度を読み込んでいるかは、「敷地環境」-「敷地条件」の「真北」の欄で、確認することができます。
方位記号の作成は、「作図」-「表・記号入力」-「方位記号」で作成することができます。
B_07:CAD上でDXF入力すると、エラーメッセージが出て、DXF入力が中断されます。
新たに作成した線種などで、DXF名が抜けていることが考えられます。(使用していない線種も関係します。)
「その他」-「マスタ設定」-「線種設定」、「面種設定」コマンドを実行します。
「名称」の一覧にある線種名を選択して、「詳細編集」ボタンをクリックします。
すべての線種で、「DXF名」が空欄になっていないか確認します。
空欄になっている場合は、線種名を入力してください。
B_08:図形が用紙枠から離れた所にありますが、どうすれば用紙枠の中に図形が収まりますか。
この様な場合は、図形を移動するのではなく、用紙を移動します。
「ファイル」-「用紙設定」コマンドを実行します。
用紙のサイズや、縮尺、余白を設定して、「用紙位置自動設定」または「用紙位置手動設定」ボタンをクリックして、用紙枠を移動します。
B_09:DXFファイルを入力後、縮尺を変更すると大きさもかわるのですか。
当社のソフトは、すべて、実寸による入力のため、縮尺を変更すると、印刷時の用紙枠と、図形の比率が変わるだけで、図形自体の大きさは変わりません。
C_01:日影図の線種、線幅、文字のサイズを変える方法はありますか。
2通りの方法があります。一つは日影図の作成時に指定する方法、もう一つは作成後に日影図の線を一括選択して属性変更する方法です。
日影図の作成時に指定するには、まず「計算」-「時刻日影図作成」または「計算」-「等時間日影図作成」コマンドを実行します。
線種を変える場合には「線種」タブを選び「線種指定」グループ中のドロップダウンリストボックスの設定を変更すれば線種が変わります。
線種を変える場合には「線種」タブを選び「線種指定」グループ中のテキストボックスの値を変更します。
太くしたい場合は値を「3」ぐらいにするとよいでしょう。
文字サイズを変える場合には「文字サイズ」タブを選び、「文字サイズ指定」グループ中のテキストボックスの値を変更します。

日影図の作成後に線種、線幅を変えるには、まず「編集」-「一括選択」コマンドを実行します。
「データ種」タブを選んで「時刻日影図」または「等時間日影図」を選択して「OK」を押します。
すると時刻日影図または等時間日影図の線が選択状態になります。
次に「編集」-「詳細編集」-「属性変更」コマンドを実行します。線種を変える場合には「線種変更」チェックボックスをオンにした上で、ドロップダウンリストボックスで新しい線種を選択し、「OK」ボタンを押します。
線幅を変える場合には「線幅変更」チェックボックスをオンにした上で、テキストボックスに新しい線幅を入力(3程度の値がよいでしょう)し、「OK」ボタンを押します。

日影図の作成後に文字サイズを変えるには、まず「編集」-「一括選択」コマンドを実行します。
「データ種」タブを選んで「時刻日影図文字」または、「等時間日影図文字」を選択して「OK」をおします。
すると時刻日影図または等時間日影図の文字が選択状態になります。
次に「編集」-「詳細編集」-「文字編集」コマンドを実行します。「サイズ変更」チェックボックスをオンにした上で、テキストボックスに新しい文字サイズを入力し[OK」ボタンを押します。
C_02:日影図や日影図の文字の表示/非表示を切り替える方法はありますか。
あります。まず「データ種パレット」が表示されているかどうかを確認してください。
表示されていない場合は「その他」-「データ種パレット」コマンドを実行して表示させます。
次にデータ種パレットの右側のスクロールバーを操作して、「時刻日影図」「時刻日影図文字」「等時間日影図」「等時間日影図文字」という項目を表示させます。
項目名の右側にチェック欄が2つありますが、左側のチャック欄(D欄)が表示/非表示の切替用になっています。
たとえば「時刻日影図」を非表示にする場合は、「時刻日影図」のD欄のチェックを消します。
同様の方法で、敷地や用途地域範囲などの表示/非表示を切り替えることもできます。図面上に表示されている図形はほぼすべてこの方法で表示/非表示を切り替えられます。
C_03:壁面日影図の操作方法がよく解らないのですが。
「計算」-「壁面設定」コマンドを実行して、「壁面設定」ダイアログボックスを開きます。
「上端高」「下端高」は、影を受ける壁面の上端と、下端高さ(通常は「0」)を入力します。
「水平、垂直計算ピッチ」は、壁面等時間日影図の計算間隔の指定です。通常は、「0.5m」から「1.0m」です。細かくすると、精度が上がります。
「日影図原点X、Y」は、壁面日影図を作成する場所の座標値による設定ですが、ここでは変更しません。後で、マウスで、作成位置を指定します。
「自己日照を考慮」は、設定する壁面に影響を及ぼす建物の影だけを考慮する場合は、チェックをはずします。
これは、自己の壁面に日が当たらなくなる時間を作成する壁面等時間日影図に加えることを意味します。
「OK」ボタンをクリックすると、壁面位置の設定になり、マウスで、計算位置を作図します。
次に、壁面日影図の作成位置を指定します。
タスクバーには、「壁面原点」と表示され、左クリックした位置に作図枠が表示されます。
あとは、計算を行うだけです。「計算」-「壁面時刻日影図作成」および、「壁面等時間日影図作成」コマンドを実行します。

注意点1:計算位置の作図するときに、その位置に建物ブロックを作成している場合は、それの辺上や、内部には、計算位置を作図しないでください。正しく、計算しません。

注意点2:壁面日影の計算位置の設定した折れ線には、方向性があり、始点から、終点方向の向きに対して、右側の建物の影響を考慮します。

ヒント:壁面日影図の作成位置を変更する場合は、その計算位置の折れ線(壁面断面)を選択して、「日影」-「壁面日影図作成位置変更」コマンドを実行します。マウスでクリックした位置に、壁面計算枠が移動します。

ヒント:壁面計算の設定を変更する場合は、壁面断面を選択して、「編集」-「詳細編集」-「属性変更」コマンドで変更します。
C_04:指定点日影時間計算が正しく計算されていないようなのですが。
指定点が、建物ブロックの内部にあると、正しく計算できません。
建物ブロックの辺上でも同じことが言えます。
その場合は、わずかでも、建物ブロックの外側に移動してください。

注意点1:建物ブロックの高さより高い高さで設定していても、指定点が、建物ブロックの内部にあると、正しく計算されません。

注意点2:ひとつでも、建物ブロックの中にあれば、その他の指定点も正しく計算しません。
C_05:入力した指定点の高さを変更することができますか。
できます。
変更したい指定点を選択します。(同時に複数の指定点は、変更できません。)
選択した後に、「Enter」キーを押します。「座標値入力」ウィンドウが開きます。
注意点:高さが変更できない場合は、最新版にリビジョンアップしてください。
D_01:建物の形状を数値(座標値)で入力する方法はありますか。
方法は2通りあります。
一つはShiftキーとEnterキーを同時に押して「座標値設定」ダイアログボックスを開き、 建物の各点の座標を原点からの絶対座標値で一括入力する方法です。すべての点を数値で入力する場合はこちらがおすすめです。
もう一つの方法は、一点ごとに「Enter」キーを押して「座標値指定」ダイアログボックスを開いて絶対座標値を入力する方法です。
「Enter」キーの代わりに「+」キーを押すと、直前指定座標からの相対座標(オフセット)指定に、 「/」キーを押すと直前指定座標からの相対極座標(角度と距離)指定になります。
こちらの方法ならばマウス指定と数値指定を混ぜて使用することができます。
D_02:入力済みの建物高さを変更する方法を教えてください。
方法は3通りあります。
一つは、「編集」-「詳細編集」-「高さ変更」で、建物の各点の高さを一斉に変更する方法です。
こちらの方法なら複数の建物の高さを同時に変更できます。
次は、「編集」-「詳細編集」-「各点高さ変更」で、建物の各点の高さを別々に変更する方法です。
この場合は建物1つごとに編集する必要があります。
もうひとつは、「編集」-「詳細編集」-「座標値変更」で、建物の各点の高さ(Z)を別々に変更する方法です。
この場合も建物1つごとに編集する必要がありますが、「各点高さ変更」で変更するより簡単に変更することができます。
D_03:入力済みの建物にポイントを追加、または削除する方法を教えてください。
まず対象となる建物をひとつだけ選択し、「編集」-「点編集」コマンドで点編集モードに切り替えます。
ポイントを追加する場合は、追加したい辺の上でCtrlキーを押しながらマウスの左ボタンを押します。
ポイントを削除する場合は、削除するポイントをクリックするか、範囲指定して選択し、「Delete」キーを押します。
D_04:入力済みの建物の辺を移動するにはどうすればよいですか。
まず対象となる建物をひとつだけ選択し、「編集」-「点編集」コマンドで点編集モードに切り替えます。
移動したい辺の上で左クリックすると、辺の両端の点にハンドル(黒い小さな四角形)が付きます。
このハンドルを左ボタンでドラッグ(ボタンを押しながら引きずる)すると、辺の移動ができます。
又は、移動したい辺を選択した(辺の両端の点にハンドルが付いた状態)後に、「編集」-「図形移動」-「平行移動」を選び、方向と、移動距離を入力します
D_05:建物の中に番号みたいな物がありますが、何でしょうか。
これは、作成した建物ブロックにふられる通し番号です。
この番号は、大きさを変更することもできますし、非表示にすることも出来ます。
「その他」-「マスタ設定」-「データ種設定」コマンドを実行し、名称の中の「建物」を選択して、「詳細編集」ボタンをクリックします。 「番号」の見出しをクリックします。
「種類」の、「番号のみ」を「非表示」に変更します。建物番号が非表示になります。
D_06:図形の入力時の注意点は、何がありますか。
敷地や、建物などの図形の入力にすべて共通ですが、同じ点を2回、入力しないことです。
例えば、四角形を入力するときに、4ポイント入力した後に、通常は、マウスの右クリックで、確定しますが、最初のポイントを再度クリックして右クリックして確定すると、同じ点が重なって存在することになり、それが、敷地図形の場合は、測定線が正しく発生しなかったり、建物図形の場合は、時刻日影図が正しく発生しないなどの現象が起きます。
D_07:建物ブロック作成時の「建物高さ入力」ダイアログボックスについて教えてください。
「壁上端」は、陸屋根(ろくやね)、R壁の場合は、作成する建物ブロックの高さを入力します。
片流れや、切妻・寄棟、入母屋、かまぼこ屋根、ドームの場合は、軒先の高さを入力します。
「下端高」は、すべての建物ブロック共通で、通常は、「0」とします。
ここに、値を入力すると、作成する建物ブロックは、その入力した値だけ、宙に浮いたブロックになります。
D_08:敷地内で高低差などがある場合の建物高さの考え方を教えてください。
敷地内に高低差があったり、斜線の平均地盤が、複数ある場合は、まず、日影の平均地盤(確認申請時の日影の平均地盤は、ひとつの敷地に対して、ひとつとなっています。)を計算して、その高さを±0とおいて、その高さからの建物の高さを入力してください。
受影面高さも同じ様に考えます。
D_09:片流れブロックの作成方法を教えてください。
片流れの作成の概略は、軒先の高さを決定後、外形を作成して、各点の高さを設定します。
「建物」-「片流れ」コマンドを実行して、「建物高さ入力」ダイアログボックスを開きます。
「壁上端」に、軒先の高さを入力して、「OK」ボタンをクリックして、建物の外形を入力します。
続いて、片流れの高さの設定を行います。(操作手順が、ステータスバーに表示されます。)
高さの設定方法は、2種類あり、「勾配」による指定と、「3点高さ」による指定です。
「勾配」による指定は、軒先の辺をクリックして、勾配を指定して、決定する方法です。
「3点高さ」による指定は、3角形以上の建物ブロックの3点をクリックして、それぞれの点の高さを指定することにより、その他の高さを自動で求めて、決定する方法です。

軒先の辺(の中央)を左クリックすると、勾配指定になります。
勾配を入力して、「OK」ボタンをクリックすると、片流れブロックが完成します。

右ボタンをクリックすると、3点高さ指定になります。
軒先の2点をそれぞれクリックして、高さを確認して、棟点をクリックして、高さを入力します。
3点目の高さの入力が済めば、片流れブロックが完成します。
D_10:切妻・寄棟ブロックの作成方法を教えてください。
切妻・寄棟の作成の概略は、軒先の高さを決定後、外形を作成、棟点の作成、屋根面の構成を行います。

「建物」-「片流れ」コマンドを実行して、「建物高さ入力」ダイアログボックスを開きます。
「壁上端」に、軒先の高さを入力して、「OK」ボタンをクリックして、建物の外形を入力します。
注意点:外形の入力時には、棟の点は入力しないでください。
続いて、棟点を入力します。一点づつ高さを聞いてきます。
屋根面の構成を行います。これは、外形の点と、棟の点が、どのように結びついて面が構成されるのかをマウスで入力 します。
すべての面の構成が終われば、切妻・寄棟ブロックが完成します。
E_01:画面上に入力した覚えのない緑色の長方形が表示されるのですが、何ですか。
おそらくは用紙範囲、または作図範囲を示す長方形と思われます。この長方形は印刷されません。
用紙範囲、作図範囲を非表示にしたい場合は後術のQ&Aを参照してください。
E_02:画面上にオリーブ色(濃い黄色)の長方形が破線で表示されるのですが、何ですか。
おそらくは等時間日影図計算範囲を示す長方形と思われます。この長方形は印刷されません。
等時間日影図計算範囲を非表示にしたい場合は後述のQ&Aを参照してください。
E_03:用紙範囲、作図範囲、等時間日影図計算範囲を示す長方形を非表示にする方法はありますか。
あります。
「その他」-「システム設定」コマンドを実行して、「システム設定」ダイアログボックスを表示させ、「色」タブをクリックします。
「用紙・作図範囲の表示」というチェックボックスのチェックをはずせば、用紙範囲と作図範囲が非表示に、「計算範囲の表示」というチェックボックスのチェックをはずせば、等時間日影図計算範囲が非表示となります。
同じ「色」タブ内で、各範囲矩形の線種や色を変更することもできます。
E_04:作成した図形が、用紙枠から離れた所にありますが、どうすれば用紙枠の中に図形が収まりますか。
この様な場合は、図形を移動するのではなく、用紙枠を移動します。
「ファイル」-「用紙設定」コマンドを実行します。
用紙のサイズや、縮尺、余白を設定して、「用紙位置自動設定」または、「用紙位置手動設定」ボタンをクリックして、用紙枠を移動します。
F_01:ノイズ除去、ノイズサイズ測定が、白文字になってコマンドを実行できないのですが、何故ですか。
取り込んだ(読み込んだ)ラスタデータの色数に関係します。
ノイズ除去、ノイズサイズ測定機能は、取り込んだラスタデータが2色のみ、機能します。
表示しているラスタデータがモノクロ2色でも、データ上2色でない可能性があります。
「編集」-「ラスタ編集」-「前後設定」で確認することができます。
2色以上の場合は、もう一度、スキャナで取り込み直す必要があります。
F_02:ラスタ編集機能で、距離補正や、角度補正を実行するのですが、思ったところを表示できません。何故ですか。
ピックモードが「任意点」以外のモードになっていませんか、ピックモードはラスタデータには機能せず指定しているポイント以外の所をピックしている可能性があります。
ピックモードを「任意点」モードに変えて、試してください。
F_03:複数のラスタデータを読み込むことができますか。
可能です。
但し、複数のラスタデータを読み込んだときに表示される位置は、固定されていますので、一枚ずつ読み込んでは、補正をかけてから、移動して、次のラスタデータを読み込んでください。
F_04:ラスタデータを複数読み込んだ時に距離補正や、角度補正、配置位置の変更などは、読み込んだすべてに対して機能するのですか。
いいえ、ラスタデータの編集対象になっているラスタデータのみに機能します。
どのラスタデータが編集対象になっているかは、「編集」-「ラスタ編集」-「前後設定」で確認することができます。
G_01:図面が全く印刷されないのですが、何故ですか。
原因はいろいろ考えられます。
原因の究明のため、まずWindowsに付属しているメモ帳からの印刷が可能かどうかを試してみてください。
メモ帳はデスクトップ左下のスタートメニューから「プログラム」-「アクセサリ」-「メモ帳」で開きます。
何か適当な文字を入力して印刷してみてください。

メモ帳でも何も印刷されないようなら、プリンタ本体かプリンタケーブル、プリンタドライバのいずれかに問題があることになります。
まずプリンタの電源が入っているかどうか、プリンタがオンライン状態になっているかどうかを確認してください。
次にプリンタと本体のあいだがプリンタケーブルで接続されているかどうかを確認してください。
プリンタ切替機を使用している場合には、切替状態が正しいかどうかも確認します。
次にプリンタドライバの確認を行います。
印刷のためにアプリケーションを起動し、プリンタ設定のダイアログボックスを開きます(弊社の企画設計の場合ならば「ファイル」-「プリンタ設定」コマンドを実行します)。
「プリンタ名」のところに表示されているプリンタの機種名があっているかどうかを確認してください。
機種名が違う場合は、ドロップダウンリストボックスを操作して機種を切り替えます。
適切な機種が選択できない場合には、その機種用のプリンタドライバをインストールする必要があります。
詳細についてはプリンタメーカーにお問い合わせください。
以上の手順で異常が確認できないようなら、プリンタドライバがWindows純正のものかどうかを調べる必要があります。
他メーカーのCADをインストールしている場合には、そのCAD専用のドライバがインストールされている可能性があります(たとえば福井コンピュータのFCドライバなど)。
この場合には、Windows純正のプリンタドライバを追加インストールしてください。

さて、メモ帳での印刷が正常に行われるようであれば、弊社のプログラム内の設定に問題がある可能性が高くなります。
まず「ファイル」-「印刷プレビュー」コマンドを実行してプレビューを見ます。
プレビューが正しく表示されている場合には、カラーデータをモノクロプリンタで印刷しようとしているため、薄い色の線や文字が印刷されていないのかも知れません。
この場合には、データ種設定や属性変更コマンドなどを使用して、線や文字の色を変更する必要があります。
但し、最新の「企画設計」「外壁補修積算」では、「他」-「システム設定」-「印刷」の「印刷時のみモノクロで出力」にチェックを付けると画面上は、色が付いていても出力時には、すべての図形を黒色に置き換えて出力するようになります。
これを使うのもひとつの方法です。
またペンプロッタを使用している場合には、色ごとのペン設定をプロッタドライバ側で行う必要があるかも知れません(メーカー/機種によります)。

プレビューが表示されない場合には、用紙範囲や作図範囲が正しいかどうかを確認します(「ファイル」-「用紙設定」コマンド)。
次に「データ種パレット」で、印刷対象のデータ種が表示状態になっているかどうかを確認します(D欄にチェックが入っていれば表示状態です)。

ここまでの手順で異常が見つからない場合には、弊社にご連絡ください。
G_02:印刷すると、線が細いのですが、線を太くする方法はありますか。
全体的に、線の幅を太くすることが出来ます。
「その他」-「システム設定」コマンドを実行します。
「印刷」の見出しをクリックします。「印刷時のみ線幅を太くする」のチェックボックスにチェックマークをつけます。
「線幅に加える値」のボックスに数値を入力します。
この数値は、出力機器により異なりますが、1から3程度で、太い線になります
G_03:印刷すると、線が薄かったり変な線種になるのですが、どうすれば正しく印刷されますか。
出力機器は、画面のイメージを少しでも忠実に印刷しようとして、そのような現象が起きます。
プリンタドライバで設定を変更することもできますが、機種により解りにくい場合があります。
ソフト上で変更するには、「その他」-「システム設定」コマンドを実行します。
「印刷」の見出しをクリックします。「印刷時のみモノクロで出力」のチェックボックスにチェックマークをつけます。
注意点:この設定は、保持され、カラープリンタで印刷するときに、チェックが入っていると、設定をカラーにしていても、モノクロで出力されます。
G_04:印刷したときに、図形ごとにめりはりを付けたいのですが、方法はありますか。
データ種単位で、線幅を変更することが出来ます。
時刻日影図や、等時間日影図と、その他の図形では、設定するところが異なります。
日影図は、「計算」-「時刻日影図作成」および、「等時間日影図作成」コマンドを実行して、「線幅」の見出しをクリックして、それぞれの線幅設定の数値を変更します。
余談ですが、線種や、線色も変更することが出来ます。

その他の線幅の変更は、「その他」-「マスタ設定」-「データ種設定」で、変更したい属性を「名称」で選択して、[詳細設定]ボタンをクリックして行います。
G_05:時刻日影図と等時間日影図を作成しましたが、別々に印刷する方法はありますか。
あります。
画面上に印刷したい図形だけを表示します。
まず、「データ種パレット」が表示されているかどうかを確認してください。
表示されていない場合は「その他」-「データ種パレット」コマンドを実行して表示させます。
項目名の右側にチェック欄が2つありますが、左側のチェック欄(D欄)が表示/非表示の切替用になっています。
たとえば「時刻日影図」を非表示にする場合は、「時刻日影図」「時刻日影図文字」のD欄のチェックを消します。
同様の方法で、敷地や用途地域範囲などの表示/非表示を切り替えることもできます。
図面上に表示されている図形はほぼすべてこの方法で表示/非表示を切り替えられます。
G_06:印刷すると、図形が用紙からはみ出して印刷されてしまいますが、何故ですか。
画面上で、用紙枠内に印刷したい図形が収まっていない可能性があります。
まず、「ファイル」-「印刷プレビュー」コマンドを実行して、「印刷プレビュー」ウィンドウを開きます。

印刷したい図形が、はみ出している場合は、「ファイル」-「用紙設定」コマンドを実行して用紙枠を適切な位置に移動してください。
用紙のサイズや、縮尺、余白を設定して、「用紙位置自動設定」または、「用紙位置手動設定」ボタンをクリックして、用紙枠を移動します。

印刷したい図形が、はみ出していない場合は、出力機器に用紙をセットした向きが間違っている可能性があります。
向きを変更してセットして試してください。
HPの場合は、用紙を横長にもってセットしないと用紙枠からはみ出すことがあります。

それでも、はみ出す場合は、出力するときのドライバが、出力機器と異なっている可能性があります。
正しく出力機器似合ったドライバを選択しているか、確認して下さい。
G_07:印刷すると、日影図の文字や、計算条件表、文字などが、小さく(大きく)印刷されますが、何故ですか。
それらを作成したときの縮尺を変更して、印刷したと考えられます。
文字サイズは、印刷したときの原寸を設定する様になっています。
作成時の縮尺に応じて、設定されるため、作成した後に、縮尺を変更すると、それに応じてそれらの値が変わってしまいます。
それを避けるには、敷地や、建物を入力した後に、「用紙設定」で、縮尺を設定して、その後に、日影図の作成や、各表の作成、文字の入力を行ってください。
日影図は、再度計算を実行すると、既存の図形を削除することが出来ますが、その他の図形は、「編集」-「一括選択」で選択後、削除して新たに作成してください。
入力した文字は、「編集」-「詳細編集」-「文字編集」でサイズを変更して下さい。