システム起動時のエラー

アプリケーションを起動できませんでした1
アプリケーションを起動できません。アプリケーションのベンダーに問い合わせてください。

原因

ClickOnce ※1(クリックワンス)のキャッシュ※2が影響を及ぼしている。

対応方法

下記の手順にてClickOnceのキャッシュを削除する。

削除の操作は十分確認しながら実行してください。
 システム操作に不慣れな方は、PCのスキルがある方に実行してもらってください。

  1. エクスプローラで「%AppData%\..\Local\Apps\」フォルダを開く。(図1)
    フォルダ内の「2.0」フォルダを削除後、WEB申請システムを起動。
図1
アプリケーションを起動できませんでした2
アプリケーションのダウンロードに失敗しました。ネットワーク接続を確認するか、システム管理者またはネットワークサービスプロバイダに問い合わせてください。

原因

ご利用のネットワーク環境に設置されているプロキシサーバは、WEB申請システムで対応できない構成となっており、WEB申請システムのご利用ができません

対応方法

ご利用のネットワーク環境で、プロキシサーバを経由せずに接続できるようにしていただく必要があります。
プロキシサーバを経由しないようにする方法は、ご利用のネットワーク管理者にお問い合わせください。

アプリケーションの実行-セキュリティの警告
コンピューターにセキュリティ上の問題を発生させるため、管理者がこのアプリケーションをブロックしました。

原因

Windows Update後に見られる現象。
許可されていたWEB申請用の証明書が許可から外れてしまった。

対応方法

  1. ラー表示警告文の下部に表示されている「公開元(P):」に記載されているESSENZ JAPAN Co..Led.をクリック。
  2. 証明書の画面が表示されますので、下部の「証明書のインストール」をクリック。
  3. 「証明書のインポートウィザード」画面が起動。「次へ」をクリック。
  4. 表示された画面で「証明書をすべて次のストアに配置する」にチェックを入れる。
  5. 画面右の「参照」をクリック。
  6. 「証明書ストアの選択」画面で「信頼された発行元」を選択し「OK」をクリック。
  7. 完了画面が表示されますので、「完了」をクリック。
  8. 画面を閉じ、WEB申請システムを起動。
エラーは表示されない。
ログインID・パスワードを入力し、「ログイン」をクリックしても何も起動しない。

原因A1

.netがインストールされていない。

対応方法

以下の手順でMicrosoft.NET Framework 4.7.2をインストール。
インストール完了後、WEB申請システムを起動。

  1. Microsoft.NET Framework 4.7.2のインストール(図A1-1)
    http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=863262
    図A1-1

    「Download.microsoft.comからNDP472-KB4054531-Web.exeを実行または保存しますか?」と表示。
    (図A1-2)「実行」をクリック。

    図A1-2

    セキュリティソフトの制御等により、インストールを許可するかのBOXが表示される場合があります。
    その際は、「はい」等をクリックしてインストールを実行してください。

  2. Microsoft.NET Framework 4.7.2 日本語パック(図A1-3)
    http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=863258&clcid=0x411
    図A1-3

    「Download.microsoft.comからndp472-kb4054530-x86-x64-allos-jpn.exeを実行または保存しますか?」と表示。
    (図A1-4)
    「実行」をクリック。

    図A1-4

    セキュリティソフトの制御等により、インストールを許可するかのBOXが表示される場合があります。
    その際は、「はい」等をクリックしてインストールを実行してください。

WEB申請システムを起動。

原因B1

ClickOnceがインストールされていない。

対応方法

WEBシステム画面の「システムを起動」ボタンの下部に表示されているバナーをクリック。(図B1-1)

図B1-1

Google Chromeクリック時
ページ右上の「Chromeに追加」をクリック。(図B2-1)

図B2-1

「Windows Remix ClickOnce Helper」を追加しますか?の画面が表示。(図B2-2)
「拡張機能を追加」をクリック。

図B2-2

Windows Remix ClickOnce Installationの画面が表示。(図B2-3)
画面左下の「WinmixClickOnceHelper –v1.4.0.0.exe」をクリック。

図B2-3

インストールが完了。「OK」をクリック。(図B2-4)

図B2-4

WEB申請システムを起動。

Firefoxクリック時
ページ左側の「Firefoxへ追加」をクリック。(図B3-1)

図B3-1

しばらくすると「Breez ClickOnceを追加しますか?」の画面が表示。(図B3-2)  「追加」をクリック。

図B3-2

セキュリティソフトの制御等により、インストールを許可するかのBOXが表示される場合があります。
その際は、「はい」等をクリックしてインストールを実行してください。

画面右上の ↓ をクリック。(図B3-3)「breezclickoncehelper.exe」をクリック。

図B3-3

セキュリティソフトの制御等により、インストールを許可するかのBOXが表示される場合があります。
その際は、「はい」等をクリックしてインストールを実行してください。

インストールが完了。「OK」をクリック。(図B3-4)

図B3-4

WEB申請システムを起動。

Microsoft Edge の場合

Windows 10でMicrosoft Edge (Ver 79.0以降)をご利用の場合に限ります。

Windows 7 でのMicrosoft Edge (Ver 79.0以降)はご使用になれません。

Microsoft Edgeのアドレスバーに”edge://flags/#edge-click-once”と入力してEnterを押します。(図B4-1)

図B4-1

ClickOnce Support欄の右側のドロップダウンリストから「Enabled」を選択し、再起動します。(図B4-2)

図B4-2

もう一度、NICE WEB申請システムへ接続

原因C1

Internet ExplorerでWEB申請システムの起動がブロックされている。

対応方法

信頼済みサイトとして登録する。
WEB申請画面を開き「ツール」-「インターネットオプション」をクリック。(図C1-1)

図C1-1

インターネットオプション画面より「セキュリティ」タブをクリック。(図C1-2)
「信頼済みサイト」をクリック後、「サイト」をクリック。

図C1-2

信頼済みサイト画面より「このWebサイトをゾーンに追加する」部分にWEB申請のURLが表示され  ていることを確認後、「追加」をクリック。(図C1-3)

図C1-3

「WEBサイト」部分に登録されたことを確認後、「閉じる」をクリック。(図C1-4)

図C1-4

WEB申請システムを起動。

PDF作成時のエラー

エラーが発生しました。

原因A

複数のVer.のOfficeがインストールされている。
例)Excel2013、Word2016 等

対応方法

「コントロールパネル」から「アプリ」をクリックし「アプリと機能」を開く。
アプリ一覧でOfficeやWord等のVer.を確認し、Excelと異なるVer.のOfficeやWord等をアンインストール。

原因B

Excelがインストールされていない。
 もしくは、ExcelのVer.が古い。(PDF作成機能が無い2003等)

対応方法

Excelをインストール。
 ExcelのVer.が古い場合は、WEB申請システムの動作環境に記載しているVer.のExcelをインストール。

原因C

Officeが破損している。

対応方法

原因A・B以外の場合は、Officeが破損しているかも知れません。
以下のURLからOfficeの修復を行うのも手段のひとつです。
URL

原因D

原因A、B、C以外。

対応方法

原因A・B・C以外の場合は、キャッシュを削除すると解消するかも知れません。

削除の操作は十分確認しながら実行してください。
システム操作に不慣れな方は、PCのスキルがある方に実行してもらってください。

  1. エクスプローラで「%AppData%\..\Local\Apps\」フォルダを開く。(図1)
    フォルダ内の「2.0」フォルダを削除後、WEB申請システムを起動。
    図1

Excel作成時のエラー

エラーが発生しました。

原因

Excelがインストールされていない。もしくは、ExcelのVer.が古い。

対応方法

Excelをインストール。
ExcelのVer.が古い場合は、WEB申請システムの動作環境に記載しているVer.のExcelをインストール。

物件が消えた

物件一覧画面から物件が消えた

物件削除は行っていない。

原因

物件を「非表示」に設定した。

対応方法

下記の手順にて物件の「非表示」設定を解除する。

  1. 物件一覧画面の「検索条件」の横にある「表示する」をクリック。(図1)
    図1
  2. 検索条件が表示。
    検索条件の下部にある「非表示物件のみ」にチェックを入れ、「検索」ボタンをクリック。(図2)
    図2
  3. 非表示設定されている物件が表示。
    表示させたい物件をクリックし、「表示」をクリック。(図3)
    図3

タイムスタンプが付与されない

タイムスタンプが付与されない

タイムスタンプ付与は、「セコムトラストシステムズ株式会社」が提供する「セコムあんしんエコ文書サー ビス」の機能を利用しております。

通常は、電子署名を実行後、2~3日で電子署名が付与されます。

PDFをファイル一覧にアップロードできない

エラーが発生しました。

原因

PDFファイルがセキュリティで保護されている。
PDFの「文書のプロパティ」でセキュリティ保護されていないか確認する。
㈱井上書院のデジタル版フラット仕様書で作成した場合も同様のエラーとなります。

図1 セキュリティで保護されたPDF
図2 セキュリティ保護が解除された状態

対応方法1

PDFにかけられているセキュリティ保護を解除。

対応方法2

㈱井上書院のデジタル版フラット仕様書の場合は、フラット仕様書.PDFを開き、さらにPDFへ印刷する。

図3